物理学会で戦後日本の流体力学に関する研究発表

日本物理学会第78回年次大会にて、「第1回応用力学連合講演会(1951年)における今井功の流体力学」と題して研究発表をおこないました。今年度から研究助成を受けている科研費課題「戦後日本の流体力学を事例とした計算科学的方法の普及過程についての科学史研究」に関連した最初の報告です。今回はむしろ、課題に取り組んでいく端緒を紹介するような内容でしたが、今後、さらに具体的な成果を発表できるように取り組んでいきます。