Lectures and Seminars
一橋大学で有賀が担当している授業は大きく3種類に分けられます。大学院での科学技術史に関する授業、大学院での学芸員資格取得プログラムに関する授業、学部生向けの共通教育の授業です。一部の授業は、大学院と学部の共修科目として提供されています。
大学院ゼミ(演習と博士課程コロキウム)
「演習」は、大学院での学修の中心となるゼミナールです。原則として、有賀のゼミに参加する学生は、有賀を主指導教員として修士論文・博士論文を執筆することになります。ただし論文指導を受けない、「第二演習」すなわち副ゼミとしての参加も歓迎します。
春夏学期には、特定の主題を扱った科学技術史の専門書(原則として日本語)を講読します。秋冬学期には、国内外(英語圏)の学術雑誌の論文を取り上げて分析します。また年間を通じて、海外の学術雑誌に掲載された書評の紹介と、参加者自身の研究に関する発表を取り入れます。
また「演習」に加えて、博士課程の学生を対象とする「博士課程コロキウム」も開講しています。ここでは、参加者各自が博士論文の執筆を進め、研究者としてのキャリアを切り拓いていくことに特化した指導をおこないます。
その他の詳細は、以下のページを参照してください。
担当授業一覧
2023年度の担当授業は以下の通りです。各授業の詳しい情報は一橋大学のシラバス検索サイトから見ることができます。
≪春夏学期≫
- 【大学院】「演習」(月2)
- 【大学院】「博士課程コロキウム」(月3)
- 【大学院】「古典思想A」(木2)
- 【大学院】「博物館資料論」 (火3)
- 【学部】「人文学入門(総合) 」
/【大学院】「人文学特論E」(オンデマンド[火1]) - 【学部】「古典講読入門(哲学・思想)A」(木4)
≪秋冬学期≫
- 【大学院】「演習」(月2)
- 【大学院】「博士課程コロキウム」(月3)
- 【大学院】「文献演習(ラテン語E)」(火6)
- 【大学院】「博物館資料保存論」 (木2)
- 【大学院】「博物館情報・メディア論」 (木3)
- 【大学院】「博物館実習III(学外実習)」 (金6)
- 【学部】「自然科学史(西洋)」
/【大学院】「科学史入門」(オンデマンド)
過去の担当授業はこちらをご覧ください。