科学史の肖像

Isaac Newton

アイザック・ニュートン
Isaac Newton

1642年12月25日生-1727年3月20日没

近代科学を打ち立てたとも評されるイギリスの自然哲学者。 後世の思想に与えた影響はきわめて広範囲に及ぶ。 数学・物理学・天文学のほか、錬金術=化学や聖書の研究も行った。

ケンブリッジ大学に学び、同校のルーカス講座(数学)教授を30年ほど務めた。 その後は造幣局監事(後に長官)へと転身するとともに、学術面ではロイヤル・ソサエティの総裁として君臨した。 生涯未婚で、晩年は姪と同居していた。

『プリンキピア』(1687年)では、運動の3法則が提示され、万有引力により惑星・彗星の運動や潮汐現象が説明された。 光と色の実験研究は『光学』(1704年)にまとめられている。 数学では微積分法(本人は流率法と呼んだ)の発明が特に有名。

参考資料

ニュートンの伝記は数多くある。以下はその一例。

ニュートンについて書かれた文献もたくさんあるが、諸側面を見渡すには、たとえば次の論集が便利。

『プリンキピア』(通称、正確には『自然哲学の数学的諸原理』)および『光学』には次の邦訳がある。

2014/6/15
(c)ARIGA Nobumichi
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